風の丘 高松市にある LIT  は爽やかな風を運ぶ それは障がい者が町中で生活するということ

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18)終わりを理解してもらう

18)終わりを理解してもらうということ

始まりは、やってきます。しかし、終わりは、意識しないとやってきません。日常経験することです。

いただきます、で始まる食事、自分の分はさっさと食べてしまう、でもまだ食べたい、終わりを理解できません。食べ終わったらそのままみんなと一緒に待っていましょう、と支援者は考えるでしょうか。でも、終わりを理解していなければ、他者の食事に手を出すことにもつながります。食べ終わったら、その場を離れてもらうのも一つのやり方でしょう。

休憩時間のお茶、水中毒に至るほどの多飲水はそう起こるものではありませんが、その危険性は常にあります。ビールならば1リットル飲めますが、水は1リットル飲めません。でも、飲んでしまう方は結構おります。多飲水・自傷・トイレ通い、何もすることがない時の自己刺激行動であることが往々にしてあります。そしてあっという間に終わってしまうことは繰り返す傾向が強くあります。

ずっとLITでは、お茶・水を飲む時は3オンスの紙コップを使っています。自分の分が終わったら、紙コップを潰して捨てる、これで終わりを伝えます。これで、みなさん終わりを理解します。年間を通したらかなりの量の紙コップを使用していると思いますが、お金の問題ではないですね。でも、管理者が普通にコップを使って飲むことを教えたら、と指示を出したらどうなるでしょう。

中毒も一面では、同じようなことを抱えているのではないでしょうか。

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