22)こだわりを改めて考える
22)こだわりを改めて考える
ASDにとってこだわりは、切り離すことのできないことです。
でも、思いました。
こだわりは、本人の認知構造上やむを得ないことです。特に太田ステージⅡの方々は、視覚情報に対するこだわりを持ちがちで、かつ強い傾向があります。例えば、LITに通っている方はこだわりが強いとしか言いようのない方です。こだわりというと、ある特定のことに対する強い執着とでも言えばいいのでしょうか。ですが、そのこだわりが変わっていくのです。つい最近までは、アルコー消毒をしつこく求めていました。それが3ヶ月続いた後に、どうでもよくなりました。でも、こだわりを知っている職員にとっては、こだわりを満たそうとする傾向があります。本人は、すでにこだわっていないのにです。
こだわりは、本人の認知構造上起きます。ですが、支援者の思い込みは別です。支援者の思い込みです。支援者の思い込みであるとすれば、こだわりを強めているということになります。このようなこと、日常いくらでも経験することです。
